光るの夜に ~短文~
クリスマスの光が町を飾り
別れが近い僕らを包んだ

君を引き止めたくて
僕はゆっくりあるいた

眉間にしわがよるほど寒い日だったけど
君を近くで感じて
時々にっこりしてしまうんだ

さよならは駅の改札口
君と交わした握手は
少しもどかしくて
切なかった

一日がこんなにも短いなんて
一日がこんなにも幸せなんて
時間がもう少しほしかった

届かない願いを胸に
僕は平気なふりをして
自分のホームに向う

君はどうだった?
少しは意識してくれたのかな





僕らの時間は終わってしまったのに
明るい街は今も動き続ける


一人の部屋で
君がくれたプレゼントを眺める

そして、また君を思い出すんだ


もか
2005年12月31日(土) 01時04分44秒 公開
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■作者からのメッセージ
こんにちはwお初の方よろしくww
仲良くしてねw

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こんにちはw
お初です!
なんかいい感じですねw
私もこんなに上手かったらいいのになぁ
まぁ、これからヨロシクです☆
ニッコ ■2005-12-31 10:54:15 softbank220026120069.bbtec.net
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