ショウカ
ザアアアアア


雨が降ってる。

嫌な感じだ・・・。

そう、あの時もあの時も降っていたっけ、

そしてあの時も・・・・。

思えばあの時から俺の運命は決まってた気がする・・・。



〜数年前

「失礼します、今先ほど国王の容態が急変しまして王子に来て欲しいとのことです。」

「・・・・。」

「では、失礼致しました。」

ガチャ

もうすぐ・・・か、

もうすぐしたら俺は国王になる?

気が進まない、なぜこんなに早く?

俺には無理なのに・・・。

「シュウカ様行かないんですか?王様が呼んでいると言うのに。」

「秦香、いつからここに?」

「さっき兵士が出て行ったときに。」

「ふーん、そうか。」

コイツは秦香俺をただ一人俺として見ていてくれる。

そして王子とは言わずシュウカと言ってくれる、

俺はそれがとても嬉しいんだ・・・。

「ショウカ様?どうかなされましたか。」

「いや、それより・・・・。一人にしてくれないか?いろいろ考えたいんだ。」

「ええ、分かりました。けど早めに寝たほうが良いですよ、 たぶん明日は大変だろうし。」

「ああ分かった。」

バタン

秦香が出て行ったそのあと

何か分からないでも

その時とても嫌な予感がした・・・・・。









そして誰もきずくものはいなかったが
このときからショウカの運命はとても悲しい道へと進んでいた。
安海  由奈
2003年06月07日(土) 12時31分51秒 公開
■この作品の著作権は安海  由奈さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
こんにちわ!!

よろず小説では初めましてかな?

えっと本当に良くわかんない小説だけど

よろしくお願いします〜〜!!

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由奈様はぢめまして!(違) 要ともうしませう、お好きにお呼び下さいv ってかショウカさん格好いいです!(いきなり何)大好きです!!(告ったよ!) この先の展開が面白そうですよ。よろず初めてとは思えません!(自分の初めてはすごかった;) 次回楽しみにしてますvV 5 ■2003-06-07 20:25:34 219.101.100.20
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