十字架 |
茨という刺のある鎖 私を拘束し、忘れさせない為の鎖… その鎖の先についているモノは 一つの十字架だった この枷を失うと 自分が自分でなくなる気がして 怖かった 自分を拘束する何かで 自分を保とうと必死に掻いて 辿り着いた先がコレだった… この十字架と鎖は 私という存在が消えるまで 決して錆び落ちはしない 私の命が尽きるその日まで… 私は罪人 愛する人をこの手で殺めようとする漆黒の邪悪な心と 愛する人をこの手で護れない純白の聖なる心が 一つの身体に中にある 許されはしない罪人 この心が漆黒に染まってしまう前に もう一度貴方に触れて良いですか? もう一度貴方の名前を呼んで良いですか? もう一度 優しく私に触れて 私の名前を呼んで下さい 私を愛してくれた たった一人の 愛しすぎる大切な貴方を 最期に忘れない様に… |
水希華蓮
2002年11月11日(月) 11時15分23秒 公開 ■この作品の著作権は水希華蓮さんにあります。無断転載は禁止です。 |
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すごく良い詩ですね!!しっかし・・・あの人って誰、なんだ・・・?知りたい〜っ!教えて下さいよっ!あ・・・英文はまだ内緒です。 | 5点 | ヒカリ | ■2002-11-16 21:29:42 | kwsk11ds71.kng.mesh.ad.jp |
詩…。なんだか心に響くいい詩でした。アレはまだか〜。でもゆっくりでもいいよ!頑張れ〜!/唯は寝起きが悪いだけなんだ…。でも自分も朝弱かったり(笑 ではでは、これからも頑張って!! | 5点 | ZNK | ■2002-11-12 21:40:48 | 177.pool3.ipcyokohama.att.ne.jp |
わおっ!これは・・・これはこれは!!(言いすぎ)まさにあの人ですねっ!綺麗な詩ですわ〜。さいっこう! | 5点 | 紫水 | ■2002-11-11 11:32:12 | taiheiyo.taiheiyo.ed.jp |
合計 | 15点 |